英語に取り組む基本的な姿勢(1)

 こんにちは、としひこです。今回は、英語の苦手な人(中学レベル)に向けて、英語に取り組むための姿勢について書いていきたいと思います。
 慶應通信には、「英語が苦手で仕方がない」という方がかなりの割合でいます。「今は勉強苦手だけど、慶應通信に入学すれば、人生が変わるかも」という感じでしょうか。慶應通信に入学しただけでは、学力は上がりません。そういった方が無勉のまま慶應通信の英語に挑戦すると挫折するのは目に見えています。なので、不本意かもしれませんが、一旦慶應通信の英語から目を離してみましょう。

 まず、英語に対しては、中学生のように、英語をイチからやり直すことが大切です。今の中学生はどのような教科書を使って勉強し、どのような単語を覚えるのか、そして彼・彼女らが3年後に受ける高校受験の問題はどのようなものなのか、ということです。
 この勉強法に対しては「非効率だ」という意見があるかもしれません。「慶應通信の教科書に出てくる内容から勉強した方が早くゴールに到達できるのではないか?」と。

 でも、よく考えてみてください。
 慶應通信の教科書、理解できますか?
 慶應通信の教科書の理解を促してくれるような参考書(例えば普通の高校生が使うような桐原書店の『FOREST』)を読んで、理解できますか?
 理解できないですよね?
 高校生が『FOREST』を理解できるのは、中学時代の蓄積があるからなんです。

 なので、英語が苦手な方は、中学レベルからコツコツと勉強を始めましょう。勉強の仕方を下に書いていきます。 

(1)英語の「中学英語やり直し本」を読んで、中学レベルの英語の概要を掴む
 中学の参考書で勉強する前に取り組んでもらいたいのが、大人向けに書かれている「中学英語やり直し本」です。例えば『中学英語を一つ一つわかりやすく』とかそういった本です。
 こういった本は、中学英語の全体像をつかむ上で非常に役に立ちます。しかし、単語や熟語、ちょっと特殊な言い回し等がカットされていることがあるので、その点においては中学生が使う教科書・参考書で補うことが大切です。

(2)中学生が使っている教科書や参考書を使って勉強する
 次に、中学生が使っている参考書を1年から3年まで解いてみて、その正答率がどのようなものか確かめて、苦手なところを克服していきましょう。
 ここで大切なのが、文法ばかりに気を取られ、単語や熟語を「それほど重要じゃないから」と覚えることを怠けてしまうことです。中学英語の単語や熟語は常識です。ですので、サボらずに覚えましょう。

(3)英検3級・難関高校受験問題に挑戦する
 自信がついたら、英検3級や難関高校の入試問題を解いてみましょう。ここで難関高校というのは、慶應義塾大(通学)に多くの合格者を出している高校です。一般の高校が使っている教科書では太刀打ちできませんが、難関高校専用の参考書を併用して勉強していれば、難なく合格できるはず。

 大人は中学生と比べて理解力が高いので、中学生ならば3年かかることでも、1年〜2年でできてしまえると思います。基礎の基礎を怠らず、コツコツと頑張りましょう。
 次は、これをクリアしてからのことを書いていきます。

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