勉強時間の確保(3)

 こんにちは、としひこです。
 勉強時間を確保するために心がけたいこととして、今回言いたいことは、「無駄な活動」や「無駄な人間関係」に時間を奪われないようにしよう、ということです。
 前々回、「アルバイトやクラブ活動に時間を奪われないように」というようなことを書かせていただきましたが、近年学生は貧困化しており、どうしてもアルバイトをしないといけない状態になってしまうことはあると思います。
 また、勉強ばかりの生活ではハリがなくなってしまうので、何かしら課外活動を行うことで、勉強に弾みがついたり、論文のヒントになるかもしれません。
 ですので、勉強以外のことに時間を費やす時は、なるべく自分のためになることを吟味して行うべきだと思います。
 例えばアルバイトでは、漫然とするのではなく、自分の関心のあることをしたり、課外活動でも、自分の未来につながることをするのがいいと思います。
 時間はあるようで限られています。今は「自分は4年で卒業するんだ」と意気揚々でも、現実はそうはいきません。高校の時、しっかり勉強した子なら早期の卒業は可能かもしれませんが、そうでない子は、通信という名の暗黒の渦に引き込まれていきます。単位が少ないならば中退の諦めがつくかもしれませんが、下手に単位をとってしまうと諦めきれず18で入学したのに卒業が30歳になってしまいます。
 仕事のある方や主婦をされている方は卒業のはやさにこだわる必要はないかと思いますが、専業学生の方は6年以内での卒業を心がけるといいと思います。

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勉強時間の確保(2)

 こんにちは、としひこです。今回も学習時間の確保について書きたいと思います。
 学習時間を確保することは、簡単なように見えて、実はとても難しいことです。
 前に書きましたが、慶應通信は9割の学生が中退します。これだけ中退しているのですから、「自分も卒業できないかもしれない」という不安に囚われた状態になります。
 さらに通信生を苦しめることですが、学力は簡単に上がるものではありません。通信の勉強は、既にお気付きになっておられる方が多いと思いますが、単に教科書を読んだだけで書けるものではありません。書く練習を何度もし、言葉・表現方法や、論理力を身につけないと合格はできないんです。
 そのため、多くの通信生は「長い時間勉強しても、それは報われるのだろうか」という気持ちになります。そうした不安から、できもしない効率的な勉強方法に縋ったり、他の報われやすいことに時間を費やしてしまうようになります。
 では、こうした状態を打破するためにはどのようなことをすればいいか。
 こうした不安は、努力で克服するのは困難です。環境を変えることをおすすめします。一番いいのが、勉強している人に囲まれているなかで勉強をすること。例えば、大学などの図書館や、予備校の学習室です。予備校では、有料で自習室を貸しているところがあります。周りは浪人生や高校生ばかりですから、勉強しないわけにはいかない気分になります。
 逆に一番よくない環境は自室でしょう。気が付けば勉強と関係のないウェブサイトを見てしまったり。あと、田舎で勉強するのも良くありません。「田舎の学問よりも京の昼寝」ということわざがあるくらい、田舎は勉強に向きません。田舎には参考文献の手に入る書店や図書館がありません。はっきり言って、田舎は親不孝通り(福岡市にある受験生を堕落させる繁華街)をはるかに下回る学習環境です。農学を勉強するなら話は別ですが。
 なので、若い方は積極的に都会に出て生きましょう。都会にも誘惑はありますけど、都会の方が勉強には向いています。環境を変えることができるかできないかで、勉強に対する覚悟がどれだけかわかると思います。

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勉強時間の確保(1)

 大学の通信課程では、社会人として働きながら勉強を行なっている方が多いです。私自身、慶應通信で学んでいた時期は、大阪府内の保健所に勤務しておりました。(今は薬剤師をしています)。多くの大学の通信課程は「働きながら学位を取得できる」というのをウリにしているため、「勉強は厳しくない」とか「簡単に単位が取れる」というイメージを、大学側にとって不本意かもしれませんが、受験生・志望者に与えてしまっています。慶應通信も働きながら学んでいる人が多いです。でも、決して簡単でないことは、新入生のみんなは気付いていることでしょう。
 米国憲法史の阿川尚之教授は、通信生を対象にした講演会でこうおっしゃったそうです。「私は慶應を二度中退しました。慶應大学を卒業するよう同僚の教授に勧められ、慶應通信に入学しましたが、勉強が大変でどうしても卒業できませんでした。ですからその慶應通信を卒業なさった皆さんを尊敬申し上げております。慶應通信の皆さんからのご依頼であったのでどうしても講演をお引き受けしたかった」と。そんなレベルです。(※ただし、この発言には明確なソースがありません。真偽は本人から確認してください)
 しかしながら、慶應通信は卒業できます。私は高校中退で大検(高認)を経て大学に入学していますし、一部を除いて、多くの学生は「天才」というより、「コツコツやってきた一般人」という印象を私は持っています。
 前置きが長くなりましたが、卒業するために、一番言っておきたいことは、タイトルにもありますが「勉強時間の確保」が大切です。
 「せっかく大学生になったんだからバイトもしたいし遊びたいしデートもしたいし部活もやりたい…」と考えている若い方は多いと思います。「社会人が多いから、自分も働いてみたい」と。
 でも、先ほど私が申しましたように、慶應通信は簡単ではありません。難しい問題に取り組むためには、我々のような凡人は、人より時間をかけて勉強せねばなりません。慶應や早稲田(通学課程)、上智、国際基督教、旧帝国大学などに通う一流の大学生にはどう足掻いても敵いません。彼・彼女らを前にして、我々は指を咥えるしかないのです。我々は、彼・彼女らがバイトやクラブをしている間、その時間を勉強に充てるしかないんですよ。朝早く起きて勉強して、夜も勉強するしかないんです。
 近々入学式を迎えられるみなさん。入学して1年、2年経って初心に返りたいと思っているみなさん。頑張りましょう。
 私は先日、京都橘大学の通信教育課程(心理学専攻)を卒業しました。私には理想があって、それに向かって進んでいます。みなさんも、それぞれの理想に向かって、ともに歩んでいきましょう。

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そろそろ入学式

そろそろ入学式ですね。
毎年のことですが、慶應通信の入学式が始まる頃には、大半の学生が卒業を諦めています。ですので、慶應通信の入学式に参加できる方は、「卒業しないと生きていけない」というほど追い詰められているか、「とりあえず入学式に行くと、卒業しようという気分になれるかもしれない」と思っているかのどちらかでしょう。
前者の方も後者の方も、頑張ってください。

さて、慶應通信のウェブサイトに、「モデルケース」という項目があります。
普通課程を4年で卒業するケース、普通課程を6年で卒業するケース、学士入学を3年で卒業するケース…ぶっちゃけ言いますと、こうした学生はごくわずかです。
仮に卒業できる学生を全体の1割とします。で、卒業生の中でさらに上記のように短期間で卒業する学生が1割いるとします。となると、入学生のなかで短期間で卒業できるのは全体の1%です。もちろんこれは概算ですが、このように思っても差し支えはないでしょう。
そして、その中の大半が、すでに別の大学を卒業している、学士入学の学生です。そしてその中には少なからずの旧帝大(東京大、京都大、大阪大、北海道大、東北大、九州大、名古屋大)卒の学生がいます。早稲田卒や大学院修了者もいます。
さらに言うと、通信から通学に編入できる学生は、皆無に等しいです。

受験を失敗した学生は、この事実に愕然とすることでしょう。学歴コンプレックスの学生は、「頑張れば挽回できる」、「真面目でいさえすれば、卒業できる」と考えていると思いますが、なかなかそうはいきません。

しかし、卒業はできます。押さえておくべきことを、きちっと押さえておきさえすれば。これから、そのポイントについて、大まかではありますが、書きたいと思います。

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そろそろ入学準備

 そろそろ入学準備の時期ですね。
 新たに大学に入る方も、学び直しの方も、ぬかっていると落ちますので、ちゃんと本を読んで、勉強して、頑張ってください。

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成人式 おめでとうございます

 こんにちは、としひこです。
 少し遅れましたが、新成人となられた皆様、おめでとうございます。僕が成人を迎えたのは…なん年前だったかな?もうだいぶん昔のことです。
 同級生と出会って、「今なにやってるの?」「どこの学校?」というような話になった方が多いと思います。これを見ているみんなは、なかなか「慶應通信やってます」って言いにくいかなって思います。
 で、それに対して僕は、「慶應通信」と言わないのが一番いいのかな、って思っています。働いていたり、定年退職後に慶應通信をされている方は別ですが、きっと「慶應通信」って言った後の気分は良くないと思うんです。みんなに黙っていて、卒業が見えてきた時点で言いましょう。そのほうが、ずっといいです。
 自分から進んで「慶應通信です」とか、剰っさえ学生証を見せる子は、きっと少数派に違いない。そう私は思っています。
 むしろ、下りることのできない戦いを、慶應通信のみんなは戦っていると思います。そんな君たちを、僕は応援します。

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あけましておめでとうございます

本年も、よろしくお願いいたします。
今年こそ、幸せになってみせる。(としひこ)

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経済学(総合科目)に関するリンク

 このブログ、斎藤(r.saito)によると、殆ど見ている人がいないそうです。「マジか…」というのが、正直なところです。
 なので、今回は読者の気を惹くため、経済学(総合科目)について書こうと思います。普通課程の学生にとっては、経済学は英語の次に片付けておきたい易しい科目です。
 今回は、斎藤のブログから、経済学について書かれた項目をリンクとして引っ張ってきたいと思います。課題は昔と少し違っていますが、殆ど同じです。

経済学(1)
経済学(2)
経済学部におすすめのサイト
過去問(経済学)
マンキュー経済学&ギデンズ社会学

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学歴コンプレックスを抱えている人の注意点

 としひこです。
 共同制作者の斎藤(r.saito)は、慶應通信に入学する前まで、とても大きな学歴コンプレックスに悩んでいたと言っていました。センター試験に失敗してしまったとのことで、お父さん(高校の先生)が決めた大学に進んでしまって、そのことを長く引きずってしまっていたそうです。
 彼はそこでの大学生活が思いのほか楽しかったそうですが、心の片隅で「何とかして旧帝大か早慶上智に行きたい」とも思っていて、その折、ひょんなことから慶應通信の存在を知って入学したそうです。
 一方で、僕には特に大学での学歴にコンプレックスはなく、刑法に興味があったので、ただ単に「頑張ってみようかな」というノリで始めました。
 僕はすでに薬剤師の資格を持っていたので、ゆとりを持って勉強をすることができましたが、当時の斎藤は就職をしておらず、早く卒業できるように焦っていたそうです。
 さて、慶應の通信課程で学んでいる若い子には、斎藤のようなコンプレックスを抱えている子がたくさんいます。そんな子は「追い詰められている感」があるので、僕にとっては手に取るようにわかりやすいです。
 そうした子は、斎藤のように卒業できればいいですが、下手をすると引きこもってしまうので注意が必要です。
 そうならないために、学歴コンプレックスの子は、以下の点を心に留めておいてください。
(1)高校で頑張ったことは、大学に入ってほとんど役に立たない。
 高校でいくら頑張っても、大学にその知識を持ち越すことはできません。高校で勉強を頑張ったということの利点は、通信制に対して甘い態度で挑むことがないくらいです。
(2)レポートや科目試験はほとんど全てが論述問題
 (1)の補足なんですが、入試に小論文があった子以外は、高校まで試験で文章を書かされるということは殆どなかったと思います。でも、通信制はレポート・科目試験共にほとんど全てが論述問題です。だから、知識だけあっても、それをきちんと言葉にできなければダメです。なので、日本語がかけるようにしておきましょう。
(3)大学の勉強は面白くないと思っておいたほうがいい
 面白い科目もあることはあります。僕は刑法や法哲学に興味があるんですが、勉強は基本つらいものです。今、青学を目指している吉本の芸能人が「勉強が楽しめない」とか言ってますが、基本楽しめるものではありません。
 通信制の大学でやりたいことができるようになるのは、卒論に入ってからと思ったほうがいいです。で、卒論に入って興味のあることを勉強しても気持ちが辛くなってきます。コンプレックスを克服するのは、やはり苦行です。
 そんなわけで、若いみなさんは頑張ってください。
 

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苦しいことはたくさんあるけど…

 こんにちは。
 このブログのプログラミングをしている、共同制作者の斎藤(r.saito)がこの前、「通信制の学生は何かと苦労している子が多い」というようなことを言っていました。
 僕も彼と同じように思っていて、普通に通学して大学に通っている子と比べて、家庭面で、もしくは金銭面で苦労している何人かの子と接しました。
 通信生はかなり勉強が大変なのに、両親が離婚・再婚したりして勉強以外のところで腐心しなきゃならなかったり、「これから大学に入ろう」というときに入学金が用意できなかったり、大学受験に落ちちゃって精神を病んでいたり、他にもいろいろな理由で…。
 実は、僕は高校を中退しています。理由は今は言えません。僕だけではなく、誰でもですが、生きていれば、何かしらの苦労は必ずあると思っています。
 10代・20代の若い子は、僕と同じように高校を中退してしまったり、他に通信制の高校から通信制の大学に進んだ子が少なからずいるように思います。
 高校中退という挫折をしたからこそ分かることなんですが、「バカにされたくない」、「みんなを見返してやりたい」って気持ちが大きいんだと思います。特に、進学校の雰囲気は閉塞していますから。
 だから通信制の大学で頑張ろうとしてるんだよね。
 僕もそうです、負けたくないっていう意地は人一倍あります。生きていれば悔しいことはこれからたくさん生まれてきます。時にはくじけそうになるけれども、頑張りましょう。そしたら、きっといいこともあるはずです。
 通学課程に行きたいならば、大学院からでいいじゃないですか。通信が卒業できれば、大抵の大学院はクリアできるはずです。通信を卒業して、慶應など大学院に進んだ方はたくさんいます。
 MARCHがなぜかFランク扱いされる2ちゃんねるですら、慶應通信は難関扱いですから、卒業した時は、きっと誇りになることでしょう。
 だから、みんな頑張ろう!僕は、みんなを応援しています。

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