学歴コンプレックスを抱えている人の注意点

 としひこです。
 共同制作者の斎藤(r.saito)は、慶應通信に入学する前まで、とても大きな学歴コンプレックスに悩んでいたと言っていました。センター試験に失敗してしまったとのことで、お父さん(高校の先生)が決めた大学に進んでしまって、そのことを長く引きずってしまっていたそうです。
 彼はそこでの大学生活が思いのほか楽しかったそうですが、心の片隅で「何とかして旧帝大か早慶上智に行きたい」とも思っていて、その折、ひょんなことから慶應通信の存在を知って入学したそうです。
 一方で、僕には特に大学での学歴にコンプレックスはなく、刑法に興味があったので、ただ単に「頑張ってみようかな」というノリで始めました。
 僕はすでに薬剤師の資格を持っていたので、ゆとりを持って勉強をすることができましたが、当時の斎藤は就職をしておらず、早く卒業できるように焦っていたそうです。
 さて、慶應の通信課程で学んでいる若い子には、斎藤のようなコンプレックスを抱えている子がたくさんいます。そんな子は「追い詰められている感」があるので、僕にとっては手に取るようにわかりやすいです。
 そうした子は、斎藤のように卒業できればいいですが、下手をすると引きこもってしまうので注意が必要です。
 そうならないために、学歴コンプレックスの子は、以下の点を心に留めておいてください。
(1)高校で頑張ったことは、大学に入ってほとんど役に立たない。
 高校でいくら頑張っても、大学にその知識を持ち越すことはできません。高校で勉強を頑張ったということの利点は、通信制に対して甘い態度で挑むことがないくらいです。
(2)レポートや科目試験はほとんど全てが論述問題
 (1)の補足なんですが、入試に小論文があった子以外は、高校まで試験で文章を書かされるということは殆どなかったと思います。でも、通信制はレポート・科目試験共にほとんど全てが論述問題です。だから、知識だけあっても、それをきちんと言葉にできなければダメです。なので、日本語がかけるようにしておきましょう。
(3)大学の勉強は面白くないと思っておいたほうがいい
 面白い科目もあることはあります。僕は刑法や法哲学に興味があるんですが、勉強は基本つらいものです。今、青学を目指している吉本の芸能人が「勉強が楽しめない」とか言ってますが、基本楽しめるものではありません。
 通信制の大学でやりたいことができるようになるのは、卒論に入ってからと思ったほうがいいです。で、卒論に入って興味のあることを勉強しても気持ちが辛くなってきます。コンプレックスを克服するのは、やはり苦行です。
 そんなわけで、若いみなさんは頑張ってください。
 

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