勉強時間の確保(2)

 こんにちは、としひこです。今回も学習時間の確保について書きたいと思います。
 学習時間を確保することは、簡単なように見えて、実はとても難しいことです。
 前に書きましたが、慶應通信は9割の学生が中退します。これだけ中退しているのですから、「自分も卒業できないかもしれない」という不安に囚われた状態になります。
 さらに通信生を苦しめることですが、学力は簡単に上がるものではありません。通信の勉強は、既にお気付きになっておられる方が多いと思いますが、単に教科書を読んだだけで書けるものではありません。書く練習を何度もし、言葉・表現方法や、論理力を身につけないと合格はできないんです。
 そのため、多くの通信生は「長い時間勉強しても、それは報われるのだろうか」という気持ちになります。そうした不安から、できもしない効率的な勉強方法に縋ったり、他の報われやすいことに時間を費やしてしまうようになります。
 では、こうした状態を打破するためにはどのようなことをすればいいか。
 こうした不安は、努力で克服するのは困難です。環境を変えることをおすすめします。一番いいのが、勉強している人に囲まれているなかで勉強をすること。例えば、大学などの図書館や、予備校の学習室です。予備校では、有料で自習室を貸しているところがあります。周りは浪人生や高校生ばかりですから、勉強しないわけにはいかない気分になります。
 逆に一番よくない環境は自室でしょう。気が付けば勉強と関係のないウェブサイトを見てしまったり。あと、田舎で勉強するのも良くありません。「田舎の学問よりも京の昼寝」ということわざがあるくらい、田舎は勉強に向きません。田舎には参考文献の手に入る書店や図書館がありません。はっきり言って、田舎は親不孝通り(福岡市にある受験生を堕落させる繁華街)をはるかに下回る学習環境です。農学を勉強するなら話は別ですが。
 なので、若い方は積極的に都会に出て生きましょう。都会にも誘惑はありますけど、都会の方が勉強には向いています。環境を変えることができるかできないかで、勉強に対する覚悟がどれだけかわかると思います。

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